バスケを上達させたいあなたに教えます 30日で変わるバスケ上達への考え方

めまして!

 

トモです🏀

 

今回が初回ということで、

 

僕とバスケの辛い歴史から

思考法だけでどれだけ大きく変われたかを

 

あなたにお伝えします!

 

僕が、バスケットボールを始めたのは

小学4年生の時です。

 

小さい頃から、自分に自信が無く、何をするにも中途半端になっていました

 

そんな自分を変えるキッカケになればと思い、

バスケットボールを始めました

 

ただ、小学校のバスケ部はかなりの弱小

 

バスケにそこまで情熱を持てず、自分に成長を感じられませんでした。

 

そして、中学校に入学して

中学でもバスケを続けようと思いバスケ部に入部しました

 

しかし、

 

中学校ではバスケ部はかなりの強豪

 

監督はもちろん厳しい

 

シュートを外せばダッシュ

 

1番遅かった人はもう1往復…

 

ダッシュダッシュ、怒鳴られ、

さらにダッシュ

 

自信が無い僕にとっては

焦りと緊張でいっぱいの地獄でした

 

なぜ緊張するか

 

自分のミスでチームメイトに迷惑をかけ、

連帯責任でペナルティが待っているからです

 

なぜ焦るのか

 

新入部員15人のうち

経験者は自分を含む5人のみ

 

実力が無いにもかかわらず、バスケ経験者というだけで与えられるプレッシャーがすごかったからです

 

先輩達が引退し、自分達の代になってからは

スタメン入りすることはできました

 

ポジションはガードorフォワード。

僕の取り柄は、味方のプレーに合わせることとディフェンスのみ

 

ただ、緊張しく、自信も実力もない僕が試合でやっていたことは

 

1対1という場面がきたらすぐ味方にパス

ノーマークや速攻でのシュートを外す

パスミスで相手に速攻のチャンスを与えるなど

 

そんなことが続いた結果、スタメンを降ろされ、6人目としてベンチにいることになりました

 

結局、中学校では思うような結果をだせず、

そのまま引退。

 

残ったのはもっとこうしていれば良かったという後悔

 

「高校ではもっと結果を出してやる!」

その思いでバスケ強豪高校に行く決意をしました

 

そして高校に入学し、もちろんバスケ部に入部

 

中学校と同様に、動きが良いということで

スタメンに採用されました

 

しかし、

 

高校では1対1からのアシストを重視してあり、

ドリブルを1番苦手としていた僕にとっては、

相性が悪いプレースタイルでした

 

自主練でドリブルの練習をかなり頑張ってはみたものの

 

自信の無さや緊張、プレッシャーにやられ、

試合で実力を思うように発揮できず、

 

試合には勝っても、個人の結果は得点1桁ということしかなく、自分でも役に立ててないという気がしていて…

 

結局、2ヶ月程でスタメンを降ろされました

 

悔しくて涙がでました…

 

「どうすればもっと上手くなれるのか」

「どうすれば試合で結果を出せるのか」

 

そんな時に出会ったのが

NBA スーパープレイ集」という動画です

 

NBAに興味があったわけでは無かったのですが、高校で流行だったので、興味本位で見てみました

 

それを見た時、「すごい」という感想と同時にある言葉がふと思い浮かびました

 

"自分にもできるんじゃないか"

 

確かに日本人と外国人では骨格や身体能力は違います

 

でも同じ人間である以上、

 

その人にできるなら自分にもできる!

 

なぜかそういう考え方がふと降りてきました。

 

特に注目した選手はアレン・アイバーソンです

 

彼は相手がついてこれないほどのドリブル力と

身長は180に満たない程なのにダンクできるという驚異の身体能力を持っていました

 

ドリブルができない僕にとってはかなり羨ましい存在で、いつしか憧れになっていました

 

彼の動画を見て以来、

 

"この人のようになりたい"

 

その思いで日々ドリブル練習を続けました

 

三日坊主の僕でも

なぜか辞められなかったのです

 

そして、練習して30日程で

県1位のチームと練習試合をすることになりました

 

失敗するんじゃないかという不安はあったけど

自分の実力を発揮できると思うと、

自信の無さや緊張はほとんどありませんでした

 

そしてその練習試合では

1対1で相手を抜き去るどころか

相手を2回こけさせることもできました

 

得点も初の2桁

 

そして次の公式戦からスタメンに戻ることができ、試合で思うようにプレーができるようになりました

 

今になって思い返すと

なぜ上達できたのかが分かります

 

 

それは大きく3つです

 

 

1つ目は

先入観で決めて諦めないこと

 

「この人だからできたんだ」や

「結局は国が違う」など

 

"やる前から決めつけて諦めてはいけない"

ということです

 

諦めたらそこで試合終了です

 

2つ目は

目標を決めること

 

三日坊主の僕にでも不思議と自主練を続けることができたのは

 

"アレン・アイバーソンのようになりたい"

という明確な目標があったからです

 

目標さえあれば、人はそれに向かって続けることができます

 

3つ目は

思い切って全力でやってみること

 

僕はダラダラしやすいタイプで

思い立っても行動に移すのが遅い方でした

 

だから高校でも中学と同じ経験をしてしまったのだと思います

 

動画を見て

"こうなりたいんだ!"

と決めてすぐに行動したからこそ

 

試合でも結果を出し、

スタメンに戻ることができたのだと

実感してます

 

「こうなればいいなぁ」という憧れで終わらせず

思い切ってやってみる、そして全力でやる

ということが重要です

 

この3つの考え方はバスケだけでなく

勉強や、これからの人生でも役に立ちます

 

少なくとも、僕はこの3つのことを無意識にでもやっていたからこそ

 

バスケのドリブルスキルを上達させることができました

 

同じ人間である

僕にできたのだから、

あなたにもできます

 

そして、このブログを通してもっと具体的に

上達する方法を教えていこうと思います