出場機会の少ないプレイヤーに見て欲しい ベンチスタートでも腐らない心構え
こんにちは!
トモです🏀
今回は
あなたがベンチからのスタートや
出場時間が短い試合であっても
腐らない強い心を持ち続ける"不屈のメンタル"の持ち方を伝授します
これを知っているだけで、あなたには1人のバスケットボール選手として、1人の人間として何倍も大きくなってもらいます
僕はあなたの悔しい、そこから来る悲しい気持ちやイラつきを深く理解しています
なぜなら、少なくとも僕も通ってきた道だから
僕と共にその実状を打開していきましょう!
僕は自己紹介にも書きましたが、
スタメンを降ろされベンチ入りし、なかなか使われない選手でした
得点率も悪く、
初心者にも追い越され、
ベンチでチームメイトが活躍する姿を見ていました…
でも競争率が激しいチームでは
当然のことです
僕には実力が無かったのだから
それでも僕がバスケを続けてこられたのは不屈のメンタルがあったからこそです
早速ですが、あなたに伝授していきたいと思います!
〜不屈のメンタルを失わないため〜
①常に自分に何が出来るかを考える
②心身を万全にし、言い訳を一切しない
③焦らずチャンスを掴め
では、この3つについて説明します
①常に自分に何が出来るかを考える
試合が始まったらベンチにいるあなたは何をしていますか?
ここでの過ごし方が試合でも試合に出た時に活躍できるかどうかを左右します
ボーッと見ているだけでは最悪です
応援しているのなら、その上でもう1つやって欲しいことがあります
今の試合の場面であなたに何が出来るかです
例えば、僕の場合では
試合で2点差で負けていてなかなか追い越せないという接戦の場面
相手のエースがほとんど点を決めている
そこでディフェンスには自信があった僕が考えていたことは
「相手のエースにどれだけ点を取らせないディフェンスをするか」です
ディフェンスを認めてくれていた監督もその考えで僕を出してくれます
これを考えるうえで重要なポイントは
・自分の長所を知ること
・相手を分析すること
・監督が出した指示には従うこと
このポイントを注視して、試合で自分に何が出来るかを考えてみてください
これをクセにすれば、自然と活躍できます
②心身を万全にし、言い訳を一切しない
僕もベンチに降ろされた時は不平不満を漏らしていました
あの時は調子がわるかっただけと言い訳し、
ベンチに居る時は
せっかくアップした体が冷えてしまう
いきなり出たら息が上がる
接戦で出されたらプレッシャーにやられる
そんなことばかり考えていた時期がありました
でも監督からしたら、言い訳や心身の状態は
一切関係ありません
「あなたを必要としたから試合に出したのです」
勝負事ですし、期待した成果を出せないのならベンチに居るのは当然です
逆に期待以上の活躍を出来たなら、
あなたはスタメンになれます
そのためにも、「そろそろ出そうだ」
「今、監督と目が合ったな」と思ったら常に体を動かせるように準備してください
思惑が外れても、常に準備を怠らないようにしましょう
③焦らずチャンスを掴め
①②ができたあなたはあとは待つのみです!
出場すれば落ち着いて、自分の100パーセントの力を出していきましょう!
分かります
緊張しますよね
僕も交代で試合に出る時、緊張やプレッシャーに押しやられそうになったり、
「僕が力になれるだろうか」
「仲間に迷惑かけないだろうか」
そういう時がありました
ただ、気づいたことは
そんなことを考える必要がないということです
その緊張や不安を抑えるための①②です
①②が出来れば、あとは頑張るだけ!!
今目の前にある試合は、どんな形であろうと
1度きりのモノです
1度きりを後悔しないためには全力を出し切ることです
初心者だから
出場時間が短いから
調子が良くないから
そんなことはもう禁句です!
言い訳したところで、終わった試合をやり直すことはできません
それを後悔しないためのあなたの全力を出し切れるように
これからも共に頑張っていきましょう!
あなたの活躍を応援しています